日常での礼儀を教えるのは最優先で

駆け抜けるように終わった夏。


すこしずつ

夏の出来事の振り返りを

書いていこうと思います。


8月中の数日

ジュニアクラスは

ペアレンツデーがありました。


この期間にジュニアさんは

回を重ねるごとに

近くで見られることに慣れて

どんどん

イキイキと元気になりました。


ドキドキしながらも

愛を持って見つめる

お父様お母様と

エネルギーが交差するように

強くたくましくなる

ジュニアさん。


お父様、お母様には

お忙しい中を

本当にありがとうございました。


ご見学後には

たくさんのお母様から

ご感想をいただきました。


先日はペアレンツデーでは

私自身もいい刺激を頂きました。

レッスンの緊張感 で背筋が伸びる気持ち。

素晴らしい!

みんな、いい空間で頑張っているなぁと思いました。

あんなに集中して緊張感のあるレッスンは

疲れるだろうなと思うのと同時に、

娘がそれを楽しいと言えることに

先生のお力を感じます。



ありがとうございます。


ユリバレエのジュニアさんが

皆バレエが大好きになってくれて、

ピュアに一生懸命に踊ってくれる姿をみて

私も良い時間を過ごさせてもらっています。


今回のペアレンツデーを通して

子供達のさらなる成長が感じられて

嬉しいです。


いつもサポートしてくださりありがとうございます。



ペアレンツデーの日は

子ども達が先生に聞かれているのに

黙りこくったり、

ハイとお返事していなかったりしているのをみて

いつもレッスン中に

先生に嫌な思いをさせてしまっているのだなと思い、

本当に申し訳ない気持ちで見学していました。

挨拶と返事がきちんとできれば、

お互いが気持ち良く過ごせると言う事を、

家庭でももう一度、見直していこうと思います。

小学生になってからは、

家庭の外での様子を知るのがなかなか難しいので

ゆり先生に貴重なお話を聞く事ができて、

本当にありがたく、感謝しております。



私の方こそ、

お母様からのメールではっと気づかされました。


子ども達にとってバレエのレッスンは

1週間の間に

ほんの数時間ですから

その場しのぎにになってしまったり

なかなか身につかない事も多々。


すぐには変わらなくても少しずつ

そう思っている間にだんだん

こちらも現状に慣れてきてしまう。


今回は気づきを頂けたことを

感謝しています。



子どもの頃には私も

お返事とご挨拶は

ずいぶんと母から注意されました。


『うん』 じゃなくて 『はい』。

『はいはい』と2回言うと

『はいは1回だけでいい』とかね。


お友達のお家に遊びに行ったときには

『お邪魔します』

靴の向きをなおしてそろえる等々。


日常の礼儀を身につける事は

勉強ができることよりも

バレエが踊れることよりも

子どもにとって最優先で大切なこと。


だって

成績優秀でバレエが上手

なのに

挨拶も返事もしようとしない子どもを

素敵な子と思う人が

良い子だと思う人が

優しくしたいと思う人が

いったい何人いるかしら?


ユリバレエのジュニアさんがバレエを通して

人から愛される

素敵な女性に育ってほしいです。


YURI ecole de ballet contemporain

ユリ・エコール・ド・バレエ・コンテンポラでは ひとりひとりの個性を大切に 基礎を大切に クラシックバレエと コンテンポラリーダンスの 指導をしています