振り付け。自分をスケッチ


コンテンポラリーダンスの振りって

どうやって考えるの?

とか


適当に踊るの?

振付けってあるの?


とか聞かれることがあります。


いつもというわけではありませんが

例えばこんな風に

私は振付けを創ったりします


自分に振付をする場合ですが


(2009年10月9日のブログより)

思いがけないところから刺激をもらって 

リュミエールの振り付けが進みました

試しに作った振り付けで踊り

ビデオに撮ります


ビデオに写っている自分の姿を

スケッチします


そうすると出したいと思っているニュアンスを 

確認できるような気がします


踊りながら感じていることと 

映像で後から見た自分の印象は

いつでも ほとんどが違っています


踊る自分から抜け出して 

客観的に判断する自分に切り替わるのには

少々時間がかかっても

ビデオを観るだけよりスケッチする方が

私にはいいみたい


踊る→観る→描く→確認&駄目だし

→また踊る 


その繰り返しで

だんだん自分の中に定着してくる感じは


聴く→復唱する→書く→読む 

で勉強する

フランス語に似ているかも?


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YURI ecole de ballet contemporain

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