「古典と前衛と」私の考え ”ラモー歌劇 プラテ”

朝から冷たい雨   あーーーこんな日は

一日中 部屋の中でぬくぬくしながら 

音楽をきいたり 大好きなDVDを見ていたいな


ジュニアちゃんママから 

発表会で踊ったコンテンポラがたいへん評判がよかったと

メールを頂きました

よかった・・・・ひと安心です

一応わたくし 振り付けもできる先生なんです 

(あえて自分からアピール!)


古典は素晴らしい、大好きです

でも発表会でバリエーションを順番に躍らせる

それだけじゃ見てる人はつまらない

そう思う


舞台は(たとえ発表会でも) 

同じことの繰り返しでなく

いつも何かしら新しいアイディアがあるから

面白いと思う

いぜんTVで 中村勘三郎さんが 新しい試み「コクーン歌舞伎」について

「まだ型が出来ていない頃にはじめていたら かたなしになっただろう

踊りの稽古を積んで型ができてやったからこそ 型破りになれた」

そう語っていたのを見て 深く感銘を受けました


新しいアイディアを生かすにも

クラシックバレエの基礎は必要なのです


ところで この「プラテ」  

ガルニエ宮で上演されたオペラでもうDVDにもなっています

演出は現代的かつ斬新なバロック・オペラ

こういうのが だい好きです!

上のYou tube映像はその中のコンテンポラリーダンス


それにしても 雨はどんどん激しくなって 窓に叩きつけるように降っています

それに寒い!

先週までの青空がうそのようです

夜までに小降りになるといいけれど

YURI ecole de ballet contemporain

ユリ・エコール・ド・バレエ・コンテンポラでは ひとりひとりの個性を大切に 基礎を大切に クラシックバレエと コンテンポラリーダンスの 指導をしています