受験前の生徒
体調を崩していたジュニアちゃんの
受験日があと数日と迫っています
バレエノートを通して
こんな事を話してくれました。
「今日は久しぶりに踊りました。
バレエを踊ることはとても気持ちよくて
楽しいことだと思いました。
今日バレエの前にテストがありました。
志望校の昨年の過去問題を本番と同じ時間で解きました。
明日も直前合判テストがあります。
その後に(明日から)直前特訓もあります。
毎日勉強ばかりで疲れてしまいますが
バレエを踊っているとその疲れがすべてなくなります。
明るい気持ちになれます。
また勉強もバレエも頑張ろうと思えます。
バレエを踊ることで相手もですが自分も
いい気持ちになれるのはとてもすごいことだと思いました。
受験まであと22日。これからも頑張ります」
見た目にはいつもと変わらず明るい表情で
レッスンを受けているように見えるけれど
受験という合否がはっきりしたものへ向かう子供達は
今の時期は深刻にもなるし 憂鬱にもなる
学校選びは子供にとって重要なことだから
可愛いジュニア達の挑戦は大いに応援しているものの
何年もかけて培ってきたその年齢だから叶うものを辞めて
夜まで塾へ通い偏差値表と成績グラフをにらんで過ごす
そんな子達を見ているので (かくいう私の息子もそうだった)
なんだか考えてしまう。
そんな少し暗い気持ちを払拭するような
ジュニアちゃんの前向きなメッセージ
今すぐ合格にしてあげたいけれど
そんなことができるわけもなく
自分のことのように毎日ドキドキして過ごすのでした
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