まいあさのバー・オゥ・ソル
帰ってきてから1週間がたちました
早いです 身体がもどるのは
頭はまだもどっていないのに
むこうでは朝のまだ元気なうちにまず
バー・オゥ・ソルを受けてから
バレエクラスへ行くという毎日
タオルを用意していないと左右の腰骨のところが
すりむけて痛くなることを除けば
毎朝バー・オゥ・ソルという習慣は、
文句なしに本当に最高です
今回は、脚の怪我が治っていなかったので
無意識にそっちの脚をかばって踊ってしまうので
毎日必ずバー・オゥ・ソルするのは、
身体を歪めないためにも良かったです
メソッドはクニアゼフ
基本のエクササイスはシンプルで
毎日ほとんど同じエクササイズに
若干のバリエーション
つかう音楽は変えていますが、テンポはほぼ同じです
最初は出来ていたつもりも
毎日やればやるほど正しく美しく動くのは
難しいと解ってきます
シンプルな動きをただのエクササイス、
運動だと思ってしまえばきっと
退屈で辛い、たまに痛い、
レッスンになってしまうかもしれませんが
筋肉の使い方はもちろんですがそのほかにも
音楽と呼吸と動きを調和させたり、
フレージングのとり方などなど
掘り下げどころはいくらでも山のようにあるので
「踊って」さえいればあっという間の1時間半です!
床にうつぶせになって手足を動かしながら
(はたから見ると、水の無いプールで平泳ぎ、
みたいな姿でしょうか?)
「私はいま踊ってる!」という実感が
ひしひしと感じられてきました
「ただ正確に動いている」 と
「踊る」 の違い
いつもパリのレッスンでは
ズッシリとこのテーマがのしかかってきます・・・・・
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