20世紀に花開いた新しいダンスの潮流
バレエとダンスの歴史について、
ブログに記してゆくことにしました。
18世紀から19世紀にかけて華開いたクラシックバレエ。
ここの部分はまた後に書かせていただくこととして、、
クラシックバレエに続き芸術表現としての「踊り」が
20世紀にさらに大きく変貌を遂げ
現代のコンテンポラリーダンスにいたるまでを
先にまとめたいと思います。
イザドラ・ダンカンから始まったアメリカのモダンダンスや
ドイツ表現主義舞踊を経て、フランスで始まるヌーベル・ダンス
そしてコンテンポラリーバレエとコンテンポラリーダンスへ。
西洋の劇場芸術におけるバレエとダンスの歴史をたどりたいと
思います。
というのも現代はもう21世紀(笑)
googleで「コンテンポラリーダンス」と打ち込んだら
「コンテンポラリーダンスとは、振り付けがなく、表現方法やテクニックにも決まりがない自由なダンス。ひとことでまとめると、「基準を持たない何でもありのダンス」」
と、出てきました。
驚きました。
舞踊、美術、音楽、どんな芸術でもそうですが
現代になるほどよくわからない「これが芸術なの?」という
難解な表現方法になるものですが
決して「なんでもあり」なわけはありません!
世界の歴史、人類の歴史と同じように
先人達が先人から学び、反抗もし、試行錯誤しながら
より良いもの、より新しいものを探し続けて
たどりついた「今」なのです。
そのことを知ることで
バレエやダンスを観る楽しみも
レッスンする楽しみも面白味も
うんと増えるのではないかと思います。
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