ベルリン国立バレエ 「チャイコフスキー」


PVで「見逃すと生涯に悔いを残す!」といっていた 

あの

ベルリン国立バレエ団 

チャイコフスキー ”生と死のミステリー”を

観てきました。



台本・振付・演出 ボリス・エイフマン


エイフマンのバレエをはじめてみましたが

なんだかすっかり魅了されました


エイフマンはロシアの振付家で

サンクトペテルブルクで

「ボリス・エイフマン・バレエ劇場」を主宰する人物。


性的な苦悩や追いつめられた心理状況を描写することを

得意としているそうですが

この作品もまさにそれで


久しぶりに 

「孤独」と「矛盾」と「狂気」と「苦悩」に満ちた

大人の世界を堪能しました。


チャイコフスキー音楽の大ファンなので

偉大な作曲家様

と神聖化されたままでも

私はよかったのですが

(むしろチャイコフスキーのあれやこれやを

赤裸々に知りたくはなかったのですが)


エイフマン・バレエが素晴らしかったので

気づいた時には

悩み苦しむチャイコフスキーも

受け入れてしまっていました


マラーホフはとにかく

綺麗! 美しい!


フォン・メック夫人を踊ったベアトリス・クノップも

素晴らしかったです。


美しいものを鑑賞することは必要ですね!

いや  もう 

絶対になくてはならないことですね!


目に栄養 脳にも栄養 心に栄養です


ご飯といっしょで欠かしちゃいけません 


なので

今年はもう少し積極的に

舞台鑑賞に足を運びたいと思います

YURI ecole de ballet contemporain

ユリ・エコール・ド・バレエ・コンテンポラでは ひとりひとりの個性を大切に 基礎を大切に クラシックバレエと コンテンポラリーダンスの 指導をしています